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クラシック・ギター
 クラシックギター(C.G.)は、アコースティック(電気を使わない)ギターの一種です。特徴は、およそ次の3点です。
1)C.G.は高音にナイロン弦、低音にナイロンを芯にしたスチールの巻弦を使用します。ナイロンは柔らかい優しい音がします。
2)ネックとボディがくっついているのが、C.G.は12フレットになっています。
3)奏法はC.G.は、ほぼフィンガーピッキング(指弾き)です。
4)五線の楽譜(音符の楽譜)を使用することが一般的ですが、最近はタブ譜(数字の楽譜)が併記されているものもあります。
 楽器のサイズは弦長650mmくらいが一般的で、手が小さい方にはちょっと小さめ(レディースサイズと言うこともあります)630mmがおすすめです。
 価格と音質は、使われている木の種類でかなり差がでます。ハカランダやローズウッドは希少、合板より単板が高価です。



フォーク・ギター
 フォークギター(F.G.)は、アコースティック(電気を使わない)ギターの一種です。特徴は、およそ次の3点です。
1)F.G.は高音にスチール弦、低音にスチールを芯にした巻弦を使用します。スチールはシャリっとした金属音で、ピックで弾くと大きな音が出ます。
2)ネックとボディがくっついているのが、F.G.は14フレットになっています。
3)奏法はF.G.は、ピック(プラスチックの三角形の小さな板)で弾く方法と、指弾きの方法があります。
4)コード弾きの練習やタブ譜(数字の楽譜)を使った練習が一般的です。  楽器のサイズは弦長650mmくらいが一般的で、手が小さい方にはちょっと小さめ(レディースサイズと言うこともあります)630mmがおすすめです。
 価格と音質は、使われている木の種類でかなり差がでます。C.G.より多くの種類の木が使われています。



ミニ・ギター
 クラシックギター(C.G.)とフォークギター(F.G.)を小型にしたものです。C.G.とF.G.違いは大きいサイズのものと同様です。 ミニ・ギターの用途は主に次の2点です。
1)小学生くらいまでのお子様の練習用。
2)大人の方がキャンプや旅行などに持ち歩いて演奏する用。
最近のミニ・ギターは、以前と比べると音や響きのクオリティが上がってます。
 サイズは弦長510mmくらいから580mmくらいまであります。楽器を長く使うことを考えるなら、手の大きさピッタリより少し大きめを選ばれると良いと思います。
 価格は大体2〜3万円くらいのものが多いように思います。成長したらサイズの大きい楽器に買い換える方が多いので、安価なものが多いのかもしれません。



コンサート&ソプラノ・ウクレレ
 ウクレレはサイズによって呼び名が変わります。一般的に「ウクレレ」と呼ばれているものは、「ソプラノ・ウクレレ」というもので 楽器店の値札には「ソプラノ」と書かれます。ソプラノより一回り大きいのが「コンサート・ソプラノ」です。値札には、「コンサート」「コンサート・ソプラノ」と書かれています。 チューニングはどちらも同じです。
 ソプラノとコンサートの違いは大きさだけでなく、ネックとボディがくっついているフレットが違います。ソプラノがC.G.タイプ、コンサートがF.G.タイプです。
 ウクレレはハワイアンコアという木で作るのがもともとあるべき姿です。その後、いろんな木で作られるようになりました。木の種類で音色が変わります。 写真左がマホガニーのコンサート・ウクレレです。ギターぽい音色です。写真右がアカシアのソプラノです。コアに近い明るい音色です。 現在、ハワイアンコアは高価になっているので、安価な中南米コアという木もよく使われるようになりました。



テナー・ウクレレ
 練習用の「テナー・ウクレレ」を教室に常備しました。チューニングは、ソプラノやコンサートと同じです。 チューニングが同じなので、一般的なウクレレの曲集やテキストを使って練習できます。座って練習する時は、ギター用の足台を利用して足の上に楽器をのせて練習しても良いと思います。 コンサート・ソプラノより一回り大きいです。表面板が大きいので、音量も普通のソプラノやコンサートより大きいです。
 テナー・ウクレレは、コンサート・ソプラノと同様にネックとボディが14フレットでジョイントされています。そういう意味でも、コンサート・ソプラノを一回り大きくした楽器です。
 今回購入したテナー・ウクレレは、マンゴーの木でできています。マンゴーの木特有の木目になっています。張ってある弦にもよりますが、軽やかで明るい音色です。



二胡
 中国の楽器「二胡」は、その名の通り弦が2本の擦弦楽器です。2本の弦の間に弓が挟まっていて、単音を弾く楽器になっています。 ヴァイオリンに似た哀愁のある音色が人気です。
 楽譜は数字譜です。五線(音符)の楽譜を覚える必要はありません。が、キー(調)によって数字が表す場所が変わり、数種類のキー(調)を覚える必要が出てきます。
 写真の二胡、ボディが6角形ですが、8角形のものもあります。形が違うだけで、チューニングや演奏方法は同じです。似た形の楽器に高胡(小型で高い音)、中胡(大型で低い音)があります。
 材質は木の部分が紫檀や黒檀や紅木で、弦がスチール、表面板がニシキヘビもしくはヘビ柄プリント、弓の軸が竹で毛が馬の尻尾です。主に木と表面板で価格に差がでます。糸巻きがペグタイプ (棹に糸巻きが直接刺さっている)のものと、ギア(歯車が入っている)タイプのものがあります。





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