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楽器の弦を交換する方法を写真つきで解説しています。
ウクレレのブリッジの形状によっては、クラシックギターと同じ巻き方になります。
ウクレレのブリッジにブリッジピンがついている場合は、フォークギター編を参照ください。
そのうち余力があれば、スーパーチップ編とウクレレ裏技のページも増設するかも知れません。

クラシックギター フォークギター 二胡
ダブルホール スーパーチップ ウクレレ裏技




●ウクレレ・ブリッジ編●


1)玉結びを作る
 弦の端から約5mm〜10mmくらいのところに玉結びを作ります。
 写真は玉結びを作るために、弦の端の方で輪を作ったところです。

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2)玉結びを締める
 弦を引っ張って玉結びをギュッと締めます。1弦は細いので玉結びを二重に重ねると良いです。
 写真は弦の端から約10mmのところに玉結びが完成したところです。

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3)玉結びをブリッジの切り込みの下に入れる
 弦をヘッド側に、玉結びをブリッジの下側にする。弦をブリッジの切り込みに押し込んでヘッド側に引っ張ると、玉結びが切り込みの下に入ります。
 写真は玉結びを表面板に抑えつけて、弦をヘッド側に引っ張ろうとしているところです。

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4)ブリッジ側の弦の固定が完了
 ウクレレのブリッジの構造は大きく分けて二種類あります。ここで紹介したのは、ブリッジの切り込みに弦の玉結びを引っ掛けて固定するタイプです。ブリッジの穴に弦を通してひねって止めるタイプのウクレレの場合は「クラシックギター・ブリッジ編」をご参照ください。

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●ウクレレ・ヘッド編●


1)糸巻きの穴に弦を通す
 あらかじめ糸巻きの穴をウクレレの上下方向に向けておくと作業しやすいです。
 写真は弦の先ををウクレレの下から上へ向けて穴に通したところです。

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2)弦の先をヘッド幅の中央方向に折り返す
 糸巻きの穴に通した弦の先を1弦と2弦の場合は3弦4弦方向へ、3弦と4弦は1弦2弦方向へ折り返します。
 写真は1弦の糸巻きの穴に弦を通したところなので、4弦のペグの方に向けて折り返しています。

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3)輪の下から上へ弦の先を引き上げる
 弦の先を折り返したら輪ができるので、弦の先を下から上に引き上げます。
 弦を糸巻きに固結びでくくりつけるということです。ポイントは固結びした時に弦の先が上にくることです。

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4)糸巻きに弦を結びつける
 弦を固結びします。この時点で弦をある程度引っ張っておいてください。弦の音を合わせたときに、糸巻きに弦が2周くらい巻かれていれば大丈夫です。

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5)弦を巻いて音をあわせる
 糸巻きを巻いていき、音が鳴り始めたらチューナーで音程を確認しながら回してください。音を正しく合わせられたら完了です。
 写真は1周目の下に2周目が巻かれるように、弦をヘッドに軽く押さえつけながら回してるところです。

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